【スコータイ】世界遺産をめぐる旅(チェンマイからバスでの行き方&帰り方編)

スコータイはタイ王国の北部にある県の一つです。

遺跡群がユネスコの世界遺産に登録されているので、ご存知の方も多いと思います。

今回は、チェンマイからスコータイへの行き方を含めて、スコータイの魅力をお伝えします!

まずはチェンマイからの行き方と、遺跡群のあるスコータイ旧市街からの帰り方編です。

スポンサーリンク

《バスでの行き方&帰り方の詳細》

行き方

チェンマイからスコータイへはバスで約5時間半の距離です。

このバスはチェンマイ市内のチェンマイアーケード(アーケードバスターミナル2)から出ています(下記地図参照)。

旧市街からソンテオ(赤バス)に乗る場合は、1人30〜80バーツ程で行けると思います。

運転手や乗る人数によって値段が異なります。

チェンマイアーケード(アーケードバスターミナル2)

バスターミナルに到着したら「SUKHOTHAI」の文字を探しましょう。

バスターミナル内は広いので、もし窓口を見つけられない場合には、近くにいる人に「スコータイ」と伝えれば窓口の方向を教えてくれると思います。キョロキョロしていたら声を掛けてくれるかもしれません。チェンマイには優しい方が多いです。

スコータイ行きのバスを扱っているのはWIN TOURという会社です。Sukhothaiと書かれた窓口は全てWIN TOURの窓口なので、どの窓口で買っても同じです。

こちらが時刻表

値段は一人207バーツ(約724円)です

窓口&乗り場

この日は早い時間にバスターミナルに行ったので、スコータイ行きは乗り場15番近くの窓口だけ開いていました。

バスチケット

バスは15番乗り場から出発すると思いますが、念のためレシートの「Platform」と記載のある箇所を確認してください。

バスはピサヌローク行き(途中にスコータイがあります)の2階建てです。

自由席なので、チケット代を支払ったら好きな席に座って出発を待ちます。

出発前にチケットの確認をするので、チケットは手元に置いておきましょう。

階段が急なので足元に注意

クッション性のある座席なので快適

【バスの主な停車場所】

アーケードバスターミナル2(Chiangmai)

ランパーン(Lampang)

ターク(Tak)

スコータイ旧市街(Sukhothai Old City)

スコータイ新市街(Sukhothai New City)

ピサヌローク(Phitsanulok)

途中のバス停

途中数カ所に停車してお客さんの乗り降りがあります

ラムパーンのバスターミナル

タークのバスターミナル

ラムパーン(チェンマイの南東にある県)とターク(スコータイの西にある県)のバスターミナルにはそれぞれ10分程停車してから出発します。

もしバスターミナルでトイレに行く場合には、必ず乗務員か運転手に声を掛けてから行きましょう。黙って降りると置いていかれる可能性があるので注意が必要です!

タークのバスターミナルを出発したらスコータイはもうすぐそこです。

世界遺産(スコータイ歴史公園)はタークの次のスコータイ旧市街にあるので、タークを過ぎたら下車の準備をしましょう。

旧市街(Old City)等の案内は特にないので、乗り過ごさないように注意!

スコータイ旧市街のバス停に到着です。

ここのバス停は、時刻表以外にこれと言って大きな目印があるわけではないので、しっかりと場所を確認しておきましょう(下記地図参照)。

移動手段

スコータイでの移動手段は、大きく分けて①レンタサイクル②レンタルバイク③レンタカー④トゥクトゥクの4通りあります。

①レンタサイクル 1日30バーツ程

歴史公園の周辺で借りられます。

こちらはホテルで無料で貸し出していた自転車です。

滞在ホテルで貸し出しているか確認してみましょう。

②レンタルバイク 一日200バーツ程

レンタルバイク屋さんはそんなに数多くはありません。

滞在ホテルでレンタルしている場合もあるので、確認してみてください。

↓私が借りたお店はこちら(カフェの左隣)

③レンタカー 1日1000バーツ(車種による)

こちらはホテルでレンタルした車です。

街中でレンタカーという表記は見かけなかったので、滞在ホテルに聞くのが一番いいと思います。

④トゥクトゥク 完全交渉制

一時間200バーツほどで貸し切り可

街中を走っている車(お客さんが乗っていなければ停まってくれます)か、停車している車に声をかけて交渉しましょう。

帰り方

帰る時は到着した時と同じバス停からチェンマイ行きのバスに乗ります(上記地図参照)。

チケットは奥のデスクで「チェンマイ」と伝えれば買うことができます。

こちらがバスの時刻表です

前日からバスの予約ができますので、予定が決まっている方は予約することをお勧めします。

予約をしてあっても時間が前後する可能性があるので、20分前にはバス停に行くようにしましょう。

時間になったら係の人が道向かいに誘導してくれます。

その場にいる人が全員乗り込んだら出発です。

お昼休憩のため小さな食事処に寄りました。

帰りはお昼休憩などもあり、6時間ほどかかってチェンマイに戻ってきました。

チェンマイのバスターミナルにはソンテオやトゥクトゥクが停まっているので、旧市街や宿までの移動手段に困ることはありません。

チェンマイからスコータイまで片道207バーツで行くことができます。

チェンマイで少し時間に余裕がある方は、スコータイを訪れてみてはいかがでしょうか。

ぞ〜さん
次回は【スコータイ】世界遺産をめぐる旅(宿編)だぞ〜

【スコータイ】世界遺産をめぐる旅(宿編)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする